「全く」という言葉の意味を解説!
「全く」とは、完全なる程度や状況を示す副詞です。
ある事柄や状況がまったくの程度や状態であることを表します。
例えば、「全く同じ」という言葉では、何もかもがまったく同じであることを指します。
また、「全くわからない」という言葉では、何もかもが理解できない状況を示します。
「全く」は否定的なニュアンスを持つことが多く、何かが期待に反して完全にない、もしくは全然一致しないことを表現するのによく使われます。また、同様の意味を持つ言葉に「まったく」という言葉がありますが、風味やニュアンスの違いがあります。全くの方がやや強調された印象を持ち、意気消沈や不満を含む場面で使用されることが多いです。